“仮面ライダー”松田悟志、離婚を報告「互いの未来にとっても最良」

　２００２年に出演したドラマ「仮面ライダー龍騎」で知られる俳優、松田悟志（４１）が１２日、自身のブログを更新。「夫婦としては互いにべつべつの道を歩んで行くことで合意いたしました」と離婚を報告した。　松田は、日々の生活を送る中で、「考え方の相違、価値観の齟齬などについて、兼ねてよりパートナーとの間で時間をかけ大切に話し合いを重ねてまいりました」と説明。その上で「心から悩み、迷い、苦しみ、考え抜きましたが、それが何よりも子供たちにとって、そして互いの未来にとっても最良であるという決断を下すに至りました」と今回の決断に至った経緯をつづった。　松田は１７年１０月に第１子、１９年９月に第２子の誕生を報告しており、今後は二人の子供とは離れて生活を送ることになる。しかし、「子たちの手本となり、また憧れとなって行きたいという私の気持ちにはひとひらの陰りもございません」と思いを明かし、「直接会う機会が限られ、１秒の重みが増す中においても最愛を込めて接し、親として、必ずや幸せな道へと導いて行けるよう、日々を、この一瞬一瞬を大切に、今後の人生を歩んでまいります」と決意を新たにした。　松田は「仮面ライダー龍騎」で仮面ライダーナイト（秋山蓮）役を演じて人気に。１０年放送のＮＨＫ大河「龍馬伝」では土方歳三を熱演。１５年１０月に一般女性との結婚をブログで発表していた。