東京で新たに206人感染 最高の警戒度維持

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東京で新たに206人感染 最高の警戒度維持
 東京都は13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに206人報告されたと明らかにした。直近7日間で1日当たりの平均は290・7人となり、300人を下回ったのは7月31日以来となったが、3連休やお盆休みの医療体制が影響している可能性がある。 都が13日に専門家を交えて開催したモニタリング会議では、感染状況に関する警戒度を4段階の指標で最も高い「感染が拡大している」、医療体制は2番目に深刻な「強化が必要」をいずれも維持した。 都によると、新規感染者206人の年代別の内訳では、20代の69人と30代の38人で約52%となり、従来よりも若年層の占める割合がやや減少。40代が31人、50代が22人、60代が16人と続き、70代以上は14人、10代以下が16人だった。 都はお盆の時期の旅行や帰省を控えるよう都民に要請しており、酒類を提供する飲食店やカラオケ店には今月31日まで午後10時閉店の時短営業を求めている。今後の推移次第で独自の緊急事態宣言を出す方針。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東京で新たに206人感染 最高の警戒度維持