元芸能リポーター須藤甚一郎さん 肺炎で死去

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元芸能リポーター須藤甚一郎さん 肺炎で死去
 芸能リポーターとして活躍した東京・目黒区議の須藤甚一郎さんが11日に肺炎で死去していたことが13日、分かった。81歳だった。昨年、目黒区議選で6選を果たしたが、関係者によると、体調を崩して今年に入って入院していたという。 須藤さんは早大卒業後、女性週刊誌「女性自身」や「微笑」の記者として活躍後、1978年から芸能リポーターに転身。テレビ朝日系「アフタヌーンショー」、フジテレビ系「おはよう!ナイスデイ」、日本テレビ系「ルックルックこんにちは」に出演。熱愛などの会見では舌鋒(ぜっぽう)鋭い質問で芸能人を震え上がらせ、“鬼の須藤”と呼ばれた。 1999年に「庶民の立場からゴミ問題を取り上げたい。目黒区を元気にする」と目黒区議選に無所属で立候補し、8位で初当選。政治家に転身した。2001年には参院選比例代表に民主党から立候補するも落選。03年に目黒区議に返り咲き、以降、亡くなるまで同区議を務めていた。 18日に通夜、19日に葬儀・告別式が営まれる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 元芸能リポーター須藤甚一郎さん 肺炎で死去