腎細胞がん告白の小木博明、バイキングにメッセージ「上半身裸は封印させて…」

　初期の腎細胞がん（ステージ１）が分かったお笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明（４８）が、１４日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）にメッセージを送った。小木は同番組の水曜レギュラーを務めている。　小木は１３日深夜に放送されたＴＢＳラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」（金曜前１・０）で初期の腎細胞がんであることを報告。バイキングは冒頭にこのニュースを取り上げ、番組に届いた小木からのメッセージを読み上げた。　小木は「５０歳手前でおもしろい中年の身体つきを仕上げていた志半ばではございますが、今回外科手術を受けることになり、以降入浴シーンをはじめ上半身裸は封印させていただきたく、ご期待にお応えできなくなってしまったことは非常に申し訳なく思っております（ラッシュガードは応相談）」とコメント。　ＭＣを務める俳優の坂上忍（５３）は「入浴シーンができないってなると、バイキングは厳しいね」と冗談交じりに返すと、共演するお笑いタレント、土田晃之（４７）も「バイキングはみんな裸の付き合いですからね」と悪ノリ。共演するアンガールズの田中卓志（４４）は「ない！　ない！」と突っ込み、笑いを誘っていた。　坂上は改めて「でもね、本当に焦ることなく、片頭痛も今回の件もきっちり治していただいて元気に戻ってくれることを、僕ら待ちたいと思います」と小木を激励した。