投稿サイト「ノート」で利用者IPアドレス漏えい

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
投稿サイト「ノート」で利用者IPアドレス漏えい
 文章や画像などをインターネットで投稿できるプラットフォーム「note(ノート)」を運営するノート(東京)は14日、投稿者のネット上の住所に当たるIPアドレスが外部から閲覧できる不具合があったと発表した。不具合を検知した18分後にアクセスを遮断し修正したが、ネット上では漏えいしたアドレスを使って他のサイトの匿名投稿者を特定しようとする動きも出た。 同社はホームページで謝罪し、投稿者が名誉毀損などの被害を受けた場合は「法的措置を含めてサポートする」とした。 発表によると、同社のサービスで二つ以上の記事を投稿したことのある利用者が直近でログインした際のアドレスが、第三者に見える状態となっていた。14日午前10時40分に不具合を検知し、同58分にアクセスを遮断。11時56分に修正を完了して復旧した。 同社は「IPアドレスで特定個人の住所など個人情報を入手することはできない」としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 投稿サイト「ノート」で利用者IPアドレス漏えい