スペイン、感染対策で禁煙 ナイトクラブも閉鎖

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スペイン、感染対策で禁煙 ナイトクラブも閉鎖
 スペイン政府は14日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、ナイトクラブの営業を停止させ、公共の場で2メートルの社会的距離を取ることが難しい場合は喫煙を禁じる方針を明らかにした。地元メディアなどが伝えた。 公共の場での飲酒や、午前1時以降のレストランの深夜営業を禁じるほか、10人を超す集まりを控えることも国民に勧告し、流行の第2波対策を徹底する構え。 日本の国立国際医療研究センターの調査では、新型コロナに感染した入院患者のうち、喫煙歴のある人は重症化しやすい傾向があるとされた。 スペインでは6月下旬に非常事態が解除された後、感染者数が拡大して累計で33万人を超え、死者数も2万8000人強に上る。特に北東部のバルセロナで感染の拡大が顕著で、地元自治州政府が既に外出自粛を要請するなどしていた。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) スペイン、感染対策で禁煙 ナイトクラブも閉鎖