キンプリ永瀬、「弱虫ペダル」完成に「報われた気持ちでいっぱい」

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キンプリ永瀬、「弱虫ペダル」完成に「報われた気持ちでいっぱい」
映画「弱虫ペダル」公開記念舞台挨拶 左から橋本環奈、菅原健、永瀬廉、坂東龍汰、伊藤健太郎、柳俊太郎(撮影・藤原重信)【拡大】

 King&Princeの永瀬廉(21)が15日、東京・丸の内ピカデリーで行われた主演映画「弱虫ペダル」(三木康一郎監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。 「撮影中、マジで撮りきれるんかなと心配だった。こうやって公開日を迎えて、みなさんに届けられてうれしい」 永瀬は安堵(あんど)と充実感をにじませた。コロナ禍による緊急事態宣言を受け、撮影中断を余儀なくされた本作。緊急事態宣言が明けてから撮影を再開し、公開直前にようやく完成した。「報われたなという気持ちでいっぱい」と素直に喜んだ。 舞台は高校の自転車競技部。永瀬らは約2カ月の特訓を経て、CGを使わずに実車を使っての撮影に挑んだ。「すごく過酷でした。お互いがこんなに助け合う撮影はない。今のご時世に通じるものがある」とハードなロケを振り返った。キンプリのメンバーも試写を見たといい、「(高橋)海人は『3回泣いた』といってくれた」とメンバーの反応をうれしそうに話した。 サプライズで三木監督からの感謝の手紙を司会が読み上げる演出も。「『弱虫ペダル』は永瀬廉でないと完成しなかった」とべた褒めされると、「たくさんのメッセージが詰まっていて、監督の愛を感じた」と永瀬は目を潤ませた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) キンプリ永瀬、「弱虫ペダル」完成に「報われた気持ちでいっぱい」