渡さん訃報から一夜明け、悲しみの声続々 石坂浩二「やりたい役、まだたくさんあったと思う」

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渡さん訃報から一夜明け、悲しみの声続々 石坂浩二「やりたい役、まだたくさんあったと思う」
渡哲也さん(2009年撮影)【拡大】

 俳優、渡哲也さん(享年78)の訃報から一夜明けた15日も、芸能界から悲しみの声が相次いだ。渡さんと同じ1941年生まれで共演経験もある俳優、石坂浩二(79)「現場では『どっちがお兄さんだ』と言い合ったりしてね。渡さんは『役者は元気じゃないと、やりたい役もやれないよね』と(話していた)。やりたい役、まだたくさんあったと思う。悲しいですね」(テレビ朝日系「サタデーステーション」で)1984~86年のテレビ朝日系「私鉄沿線97分署」で渡さんと共演した歌手、早見優(53)「撮影の初日、大御所の方々に囲まれとても緊張していた私に、『これ、食べませんか。』と、おまんじゅうを差し出してくれました。共演をさせていただいた随分と後に、偶然にお会いした時にもお声をかけてくださり、いつも素敵なジェントルマンでした」(ブログより)テレビ朝日系「祇園囃子」などで共演した女優、藤原紀香(49)「渡さんは、男気に溢れ、凛とした立ち姿が素敵で、どんな方に対しても気を使われるとてもお優しい方でした。渡さんのお芝居を近くで感じられたこと、本当に幸せな時間でした。厳しいけれど、本当に優しくて、温かくて、素敵な方でした。ただひたすらに、渡さんに感謝です」(ブログより)石原プロが俳優マネジメント業務を終了することを受け、7月に他事務所へ移籍した俳優、神田穣(25)「初めて渡さんにご挨拶させて頂いた日のことは今でも鮮明に覚えています。緊張していた僕に声を掛け、とても力強く握手してくださいました。その時の手の大きさ、温もり、力強さは忘れられません。沢山の事を背中から学んだ5年間は僕にとって大変貴重な時間でした」(インスタグラムより)石原裕次郎さんのおいで衆院議員の石原宏高氏(56)「叔父裕次郎を支えて頂き、父の選挙の応援や、私の最初の衆議院選挙、何度も応援に駆け付けて頂きました。父と私の選挙区の久ヶ原にお住まいだった渡さん、心よりご冥福をお祈りいたします」(ツイッターより)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 渡さん訃報から一夜明け、悲しみの声続々 石坂浩二「やりたい役、まだたくさんあったと思う」