坂上忍、自身への誹謗中傷を見る企画「真剣に検討」

　俳優の坂上忍（５３）、タレントのホラン千秋（３１）お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼（４８）が１７日、フジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。ＳＮＳでの誹謗中傷について意見を交わした。　「ネットとかちんぷんかんぷん」でＳＮＳは見ていないという坂上は、ホランに誹謗中傷との向き合い方を聞いた。ホランは、的確な指摘は反省材料にすることもあるとしつつ「ただの悪意の塊に関しては、すごい不幸せな人なんだなと思って読むようにしています」と告白。「傷つくものもあるので、坂上さんは見ないほうがいいと思います」とアドバイスした。　坂上は「みんながそう言うから、逆にちょっと１回くらい見てみたほうがいいのかなあ」とつぶやくと、矢作が「バイキング」の中で坂上への誹謗中傷を見ることを提案。坂上が「それで俺が生放送中に泣いたりするわけ？『ここまで言われてたんですか』みたいな？」と受けると、矢作は「それで次の週から何もしゃべらなくなったり」と重ねた。　矢作は、誹謗中傷されたらお金がおりる「誹謗中傷保険」を作ってほしいとも提案。掛け金については、人によって大きく違いがあり「坂上さんはすげえ毎月払わないといけない」と笑わせた。これに坂上は「なに、そんなに俺（誹謗中傷されてるの）？」と驚きながら、「ちょっとその企画、真剣に検討してみましょうかね」とまとめた。