柄本佑が演技賞受賞「裸一貫、素敵なものを届ける気持ちで臨んだ」

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柄本佑が演技賞受賞「裸一貫、素敵なものを届ける気持ちで臨んだ」
第46回放送文化基金賞贈呈式贈呈式に出席した左から柄本佑、桜井ユキ、白石聖【拡大】

 放送分野の優れた番組を表彰する「第46回放送文化基金賞贈呈式」(主催・公益財団法人放送文化基金)が1日、東京・港区のオークラ東京プレステージタワーで行われ、テレビドラマ部門の最優秀賞に「土曜ドラマ 心の傷を癒すということ」(NHK大阪放送局)が選ばれ、主演の柄本佑(33)が演技賞を受賞した。 阪神大震災で自ら被災しながらも被災者の心のケアに努めた精神科医・安克昌をモデルにしたヒューマンドラマ。精神科医を演じた柄本は「初めて、桑原(亮子さん)さんの脚本を読んで、桑原さんの肉体のようなものを感じた。僕も裸一貫でいかないといけないと感じた」とコメント。さらに、個人的な思いと前置きし、「番組は(モデルとなった)安克昌さんのご家族にあてたプレゼントのようなもの。すてきなものを届ける気持ちで臨んだ。作品作りのあり方として間違っていなかった」と語った。 同じく、桜井ユキ(33)も演技賞を受賞。桜井主演の「よるドラ だから私は推しました」(NHK大阪放送局)はテレビドラマ部門の優秀賞に選ばれ、出演の白石聖(22)が登壇して花を添えた。 過去1年間(2019年4月~20年3月)の放送の中から優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループを表彰するもので、今回は全国の民放、NHK、ケーブルテレビなどから277件の応募、推薦があった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 柄本佑が演技賞受賞「裸一貫、素敵なものを届ける気持ちで臨んだ」