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林:ゆきぽよさん、テレビで見ると「すごくカワイイ」という感じだけど、実際に見ると妖艶な感じがしますね。
ゆきぽよ:妖艶ですか?
林:美人オーラがすごい。お肌もきれい。人間とは思えない!
ゆきぽよ:アハハハ。ありがとうございます。
林:今、テレビに出ない日がないぐらい忙しいでしょう?
ゆきぽよ:ありがたいです。
林:私、「サンデー・ジャポン」よく見ますよ。大人とはちょっと違う意見を言わなきゃいけないし、あんまりズレたことを言うと何か言われるし、大変ですね。
ゆきぽよ:「安倍総理カワイイ」って言ったら、左翼とか右翼とか、よくわかんないそういう人たちから、批判の声をたくさんいただきました。ということもあって、この仕事をする前まではニュースはぜんぜん見なかったんですけど、最近はちゃんと見るようにしてます。
林:おまけに、上から下までカメラが狙ってるし、気が抜けないですよね。
ゆきぽよ:1時間ぐらい脚閉じてればいいや、と思ってます(笑)。
林:エッセー(『ゆきぽよ流 愛される秘訣』)を読ませていただきましたけど、私、ギャルって形態かと思ってたら、それは認識違いで、努力してなるものなんですよね。
ゆきぽよ:努力ですね。ギャルを目指してても、ぜんぜんギャルになれない子がいっぱいいます。何も考えてなくて、好きな格好をしてたらそれがギャルだったという子もいて、有希(本名)はどちらかというと気づいたらギャルだったという派ですね。
林:ゆきぽよさんがギャルに固執するのは、ギャルは日本が誇るべき女性の文化だと思っているからですか。
ゆきぽよ:そうです! ギャルは歌舞伎と一緒で、日本が誇るべき文化だと思います。
林:おお、すごい(笑)。エッセーに「子どもも絶対ギャルにする」って書いてあったし、ゆきぽよさんにとってギャルになるって大きなことだったんですね。