神田愛花、斎藤洋介さん悼む「強烈な役柄で怖かった」

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神田愛花、斎藤洋介さん悼む「強烈な役柄で怖かった」
フリーアナウンサーの神田愛花【拡大】

 フリーアナウンサーの神田愛花(40)と落語家、立川志らく(57)が21日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に出演。19日に亡くなった俳優、斎藤洋介さん(享年69)を追悼した。
 面長で優しい笑顔の名脇役として活躍した斎藤さん。ドラマデビュー作「男たちの旅路」では車いす生活の若者を熱演。共演の古尾谷雅人さん(2003年死去、享年45)らとともに注目を集めた。1980年のTBS系「1年B組新八先生」では美術教師・田中役を好演。2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」など話題作に多数出演する一方、フジテレビ系「SMAP×SMAP」などでも活躍した。

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 志らくは「いろんなドラマに出ていて、大きい小さいにかかわらず個性が強いから知らないうちに頭にずっとしみこんだ」と語り、斎藤さんが出演していた「新八先生」や「男はつらいよ」のタイトルを挙げて悼んだ。
 神田は「1994年の『人間・失格』。その年に確か「家なき子」にも出ていらっしゃったかと思うんですけど。(自分が)14歳で、もう本当に強烈な役柄で怖かったんですよね」と振り返り、同じ役を他の俳優が演じていても「あれだけのリアルな怖さを感じたか」と斎藤さんの演技を称えた。「個性派俳優さんといえば斎藤さんという感じ」と語り、死を惜しんだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 神田愛花、斎藤洋介さん悼む「強烈な役柄で怖かった」