【撮り下ろし写真】まもなくデビュー20周年 最新インタビューカット
ソニンは2000年10月18日、EE JUMPのメインボーカルとしてシングル「LOVE IS ENERGY!」でデビュー。2001年よりソロ活動をスタートさせ、その後、アイドルから女優へ転身を遂げ、舞台を中心に活動している。
デビュー20周年の節目に15年ぶりのCDリリースを決めたソニンは、“原点回帰”で初期のプロデューサー・つんく♂に楽曲提供を依頼。「カレーライスの女」のアンサーソングにしたいと希望し、つんく♂と何度もメールのやりとりをして完成させた。
つんく♂は「ソニン、デビュー20周年本当におめでとう」と祝福。「普通の女の子なら挫折しててもおかしくない場面も数回はあったように思います。それでも、自分で歯を食いしばりながら諦めることなく、こうやって進んできたことにある種のリスペクトを感じます」とこれまでの道のりを称えた。
続けて「それでも、ソニンにこう思います。『時には素直に甘えていいんだよ。』そういう気持ちでこの曲を作らせていただきました。おそらく彼女を応援くださるファンの皆様にもこの気持ち、わかってもらえるように思います。どうぞ、これからもずっとそばにいてあげてください」と、新曲タイトルになぞらえてソニンのファンにもメッセージを送った。
ソニンは「20周年という節目に、新曲を発売できること、そして原点であるつんく♂さんに書いていただけたことを、心より感謝し、私自身も興奮しています」と感激。「お世話になった全ての方々、応援してくださった全ての方々に、心込めて全身全霊でお届けします。ありがとう、そばにいてね」と、こちらもタイトルにかけて感謝の想いを伝えた。
カップリングには、当時のソニンの歌声を使用した「カレーライスの女“2020Remix”」が収録される。
デビュー日の10月18日には、新曲を携えて東京・日本橋三井ホールで20周年ライブを行う。これまでのソニンの軌跡を振り返る持ち曲やミュージカル楽曲を披露する。
■つんく♂コメント
ソニン、デビュー20周年本当におめでとう。
芸能界で20年、ただ続ければ良いというわけではなく、ソニンの場合は事務所や環境を変えながら、自分でここまでの道を切り開いてきました。
普通の女の子なら挫折しててもおかしくない場面も数回はあったように思います。
それでも、自分で歯を食いしばりながら諦めることなく、こうやって進んできたことにある種のリスペクトを感じます。
それでも、ソニンにこう思います。
「時には素直に甘えていいんだよ。」
そういう気持ちでこの曲を作らせていただきました。
おそらく彼女を応援くださるファンの皆様にもこの気持ち、わかってもらえるように思います。
どうぞ、これからもずっとそばにいてあげてください。
応援ありがとうございます。
総合エンターテインメントプロデューサー
つんく♂
■ソニン コメント
20周年という節目に、新曲を発売できること、そして原点であるつんく♂さんに書いて頂けたことを、心より感謝し、私自身も興奮しています。
この曲をクリエィティブする機会は20年という月日を振り返り、アーティスト活動のソニンを愛していただける機会になれば幸いです。
私の代表曲「カレーライスの女」の女の子が18年経った今どういう風に大人になったのか、そしてそれは私ソニン自身の成長した姿を投影しているような、楽曲となりました。更には20年の間に応援してくださったファンやスタッフの方々への気持ちであり、今このご時世とリンクする「人と人の距離」を感じ取れるような歌詞で、とても温かい気持ちになっていただける、希望を持てる曲にもなったのではないかと思っています。
心の繋がりは本当に人を支えてくれるのだと、この機会に改めて感じる事ができ、お世話になった全ての方々、応援してくださった全ての方々に、心込めて全身全霊でお届けします。
ありがとう、そばにいてね。