国税局によると16年1月~19年6月に計約277回、職場のトイレの個室などでスマートフォンを利用して株取引や暗号資産の売買をした。また15年12月~17年12月、インターネットで株主優待券などを売却していた。職務で得た情報は利用していないという。
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19年12月ごろ、内部調査で発覚した。小出康孝国税広報広聴室長は「公務員としてあるまじき行為で深くおわびする」とのコメントを出した。