ティックトックは23日、禁止措置は憲法違反に当たるとして差し止めを求めた。米政府が同じように禁止対象とした中国系通信アプリ「微信(ウィーチャット)」については、別の連邦地裁が一時的に差し止める判断を下している。
米政権はティックトックを通じた情報流出を警戒し、商務省が20日夜から米国内での配信禁止を発表。トランプ大統領が米ソフトウエア大手オラクルなどとの提携案を基本的に承認し、禁止措置は27日に延期された。
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提携案は経営支配権などを巡って米中双方の思惑が絡み、先行きに不透明感が強まりつつある。(共同)