TOKIOのリーダー、城島茂(49)が26日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・0)に生出演し、道交法違反(酒気帯び運転)で逮捕された元メンバーの山口達也氏(48)について言及した。2年前の事件に続く不祥事に「本当につらい。(逮捕報道の)映像を直視できない自分がいた」と無念の胸中を吐露。飲酒運転を断罪した上で「人として終わってほしくない」と仲間の更生を願った。
長年苦楽をともにしてきた仲間の度重なる不祥事に、再びリーダーから笑顔が消えた。
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「自分の番組で一緒にやってきたメンバーをこうしてお伝えしなければならないことは、本当につらい」
22日に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕され、24日に釈放された元メンバーの映像を見届けた城島は、苦渋の表情でコメント。今回の事件はニュース速報で知ったといい、「本当に驚きましたし、まさかという思い」と衝撃の瞬間を振り返った。
山口氏は2018年4月に、飲酒して女子高生に無理やりキスをするなどしたとして強制わいせつ容疑で書類送検(起訴猶予処分)され、同5月に芸能界を引退。城島はその後も連絡を取り合っており、「彼なりの頑張りを見守っていた自分もいたもんですから、(逮捕報道の)映像を直視できない自分がいました」と吐露。飲酒については「やりとりの中で『お酒』というワードは出ていなかったので、皆無だと思っていた。飲んで運転するのはあるまじき行為」と斬り捨てた。
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