【画像】美しすぎた…ホアキンの兄リヴァー・フェニックスさん
これは先日、家畜ドキュメンタリー映画『グンダ(原題) / Gunda』を引っ提げ第16回チューリッヒ映画祭に出席したヴィクトル・コサコフスキー監督がQ&Aで明かしたもの。ヴィーガンであり、肉食・畜産に反対しているホアキンは、同作の製作総指揮を務めている。コサコフスキー監督はホアキンの参加について語る中で、「ところで、彼には赤ちゃんが生まれたんだよ。美しい男の子で、名前はリヴァーだ」とおめでたいニュースを明かした。ホアキンの愛する兄で、1993年に23歳の若さで亡くなった俳優リヴァー・フェニックスさんから取った名前だ。 ホアキンは昨年、トロント映画祭で功労賞を受賞した際、「わたしが15~16歳だった頃、兄は『おまえはまた演技をやるんだ。これこそおまえがやることなんだから』と言いました。頼むのではなく、そうしろとね。だから兄には大きな恩があります。演技のおかげで、こんなに素晴らしい人生を送ることができているのですから」と兄が俳優業へ導いてくれたと明かしていた。第92回アカデミー賞での受賞スピーチでもリヴァーさんの存在に触れていただけに、息子に彼の名を付けることは必然だったのだろう。 ホアキンとルーニーは第1子の誕生についてコメントしていないが、そもそも妊娠についても語っていなかった。しかし、大きなおなかだったルーニーが、先週にはスリムな姿に戻っていたことが目撃されている。 二人はスパイク・ジョーンズ監督のSFラブストーリー『her/世界でひとつの彼女』(2013)の共演で出会い、その後『マグダラのマリア』『ドント・ウォーリー』でも共演し、2019年7月に婚約が、今年5月に妊娠が報じられていた。(編集部・市川遥)