俳優、岡本健一(51)が1日、東京・渋谷区の新国立劇場・中劇場で、2日に開幕する主演舞台「リチャード二世」(25日まで)の囲み取材に応じた。
鵜山仁氏(67)の演出で2009年から続けてきたシェークスピアの歴史シリーズの最終作。岡本は「王家の権力闘争を描くこの作品で人間の欲望や愛、生と死をぜひ、劇場で体験してほしい。(菅政権に代わった)今の日本にも、ちょうどリンクする内容だと思う」とPRした。
会見には王妃役で共演の中嶋朋子(49)、政敵を演じる浦井健治(39)、鵜山氏が出席した。コロナ禍の感染予防対策を取りつつ、連日、通常の満席(約900席)を目指す公演となる。
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