フリーアナウンサーの神田愛花(40)が11日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)にゲスト出演。有名人の写真を加工し別の状況にあるように写真を作り替えるアイドルコラージュの被害に遭ったことを明かした。
この日、番組では、人工知能(AI)技術を使ってアダルトビデオ女優と女性芸能人の顔を変えたわいせつ動画を無断で作成し、ネット上に公開したとして、名誉毀損と著作権法違反の疑いで、熊本市の無職の男ら3人が逮捕されたことを伝えた。
元NHKアナの神田は、若手時代にローカル局に着任した際のエピソードを語った。当時、東京の番組のメインアナが夏休みを取ったことがあり、その代役として推薦されたという。しかし、東京の番組は、神田を代役として受け入れなかった。
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神田は「理由はなんですか」と質問したところ、「水着姿で四つんばいになっている写真がインターネット上に1枚だけある。本物かどうかは別として、それがある以上は難しい」と回答があったという。
神田は「そんな写真撮ってもないし。あることは知っていて。誰かがつくったんだろうなって思っていたんですけど、本当じゃないから気にしていなかった」と振り返った。続けて「作った側や利用している側は、下半身の興奮のために利用しているのかもしれませんけど、(作られた側は)人生が変わってきてしまいますし。あまりに似ていると、追い詰められちゃう人もいると思うんで。考えてほしいなというのは思います」と訴えた。