「なつぞら」総集編、10月14日に放送 全話平均視聴率は21・0%
「なつぞら」総集編、10月14日に放送 全話平均視聴率は21・0%
広瀬すず【拡大】 28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「なつぞら」の総集編が、10月14日(体育の日)に、前後編で一挙放送される。前編は午後3時から午後4時28分まで、後編は午後4時28分から午後5時56分まで。 30日に発表された「なつぞら」の全156話の平均視聴率は21・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。28日の最終回は21・0%だった。番組最高は第139話(9月9日)の23・8%。 制作統括を務めたNHKの磯智明氏は同日、広報部を通じてコメントを発表した。 「半年間、『なつぞら』をご覧いただき、誠にありがとうございました。沢山の方々に見ていただき、とてもうれしく思います。大森寿美男さんの意欲的な脚本と、魅力的な出演者の熱演のおかげで、ゴールすることができました」と感謝。 「放送当初から反響も多く、特になつと(草刈正雄の演じた)泰樹のシーンでは、小さなお子さんなど幅広い世代の方々から心温まる声をいただき、チームの大きな励みになりました」と振り返った。 さらに、「厳しい自然環境でのロケ、草創期のアニメ制作の再現など難しいシーンの連続も、スタッフ一丸となって乗り越えることができました。そして常にセンターに立ち続け、現場に元気を与え続けた広瀬すずさんには、改めてねぎらいの言葉をお送りしたいです。なつよ、お疲れさまでした!」とすずの奮闘、努力をねぎらった。 「放送は終わりましたが、北海道十勝の風景やアニメを見て、時には『なつぞら』のみんなを思い出していただければ、うれしいです」と結んだ。
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