「なつぞら」全話平均視聴率21・0%! 「まんぷく」に及ばずも、すず「なっちゃん、ありがとう!」
「なつぞら」全話平均視聴率21・0%! 「まんぷく」に及ばずも、すず「なっちゃん、ありがとう!」
広瀬すず【拡大】 女優、広瀬すず(21)がヒロインを務め、朝ドラ100作目となったNHK連続テレビ小説「なつぞら」の全156話の平均視聴率が21・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。 28日の最終回は21・0%だった。番組最高は第139話(9月9日)の23・8%。前回の「まんぷく」の全話平均視聴率21・4%に、0・4ポイント及ばなかった。 広瀬は30日、NHK広報部を通じ「ずっと『なつぞら』を応援してくださり、ありがとうございました。力不足ということを目の当たりにした作品で、正直悔しかった瞬間の方が多かったような。。笑い その中でも、15カ月間毎日のように一緒にいてなによりも支えだったのは、スタッフさん、キャストの皆さんでした。出会えて良かったです!最高に楽しかった!ありがとうございました!なっちゃん、ありがとう!」と反省の弁とともに感謝感激の思いを吐露した。 第二次世界大戦で戦災孤児となり、兄妹と別れ北海道の酪農一家に引き取られたヒロイン、奥原なつが、昭和30年代のアニメ草創期に上京して、夢だったアニメーターに。周囲に支えられながら仕事と子育てを両立させ、成長していくオリジナルストーリー。 松嶋菜々子や山口智子ら歴代の朝ドラヒロインをはじめ、育ての祖父を演じた草刈正雄ら芸達者が多数出演。なつの幼児期を演じた子役やすずの、細やかな感情表現と前向きな姿が共感を呼んだ。
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