富澤一誠氏、筒美京平さんは「進化しながら新しい分野を開拓していった」

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富澤一誠氏、筒美京平さんは「進化しながら新しい分野を開拓していった」
富澤一誠【拡大】

 音楽評論家、富澤一誠氏は、筒美さんを“史上最高にして最強の作曲家”と評し、「史上最高とは、総売上枚数1位、オリコン1位獲得数は39曲に及ぶ。史上最強とは、どの時代にも、どのジャンルにも対応した楽曲を出し続け、進化しながら新しい分野を開拓していった」とたたえた。
 1960年代後半、筒美さんが現れ、古賀政男、吉田正、遠藤実らの流行歌の時代から洋楽に負けない和製ポップスの時代へと変化したと分析。「洋楽に負けないダイナミックな『また逢う日まで』、フォークがブームになれば『木綿のハンカチーフ』、ニューミュージックの出現には『飛んでイスタンブール』、アイドル歌謡にロックの要素を取り入れた『スニーカーぶる~す』と時代に負けなかった。編曲もでき、プロデュース能力があったことが大きかった」と語った。

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