2018年10月に俳優、佐藤隆太(40)主演で日本初演された舞台「いまを生きる」が、来年1月16日から東京・渋谷区の新国立劇場で再演されることが14日、分かった。
1989年に米俳優、ロビン・ウィリアムズ(2014年死去、享年63)の主演映画が公開され、16年に米オフ・ブロードウェーで舞台化された名作で、ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師(佐藤)と学生たちの交流を描く学園ドラマ。佐藤は中学生時代に映画を見たといい、「役者という世界に思い切り飛び込むことができたのも、この作品に背中を押してもらえたおかげ」と感謝した。
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生徒役には新キャストを迎え、俳優、瀬戸利樹(25)やジャニーズJr.の佐藤新(20)、影山拓也(23)、基俊介(23)が出演。瀬戸は「生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品に」と意気込み、佐藤新は「いろんなことを吸収したい」と気合十分。
新たな教え子に佐藤隆太は「新しい共演者の皆さんと自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか」と本番を心待ちにした。
来年1月31日まで上演。同2月11~14日に大阪公演、同20、21日に名古屋公演が開催される。