玉山鉄二、トップリーグの存在は「知らなかった」

玉山鉄二、トップリーグの存在は「知らなかった」
WOWOWの「連続ドラマW トップリーグ」完成披露舞台あいさつ【拡大】  俳優、玉山鉄二(39)が30日、主演を務めるWOWOWの「連続ドラマW トップリーグ」(10月5日スタート、星野和成、中前勇児両監督)の完成披露舞台あいさつに登壇した。 総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者“トップリーグ”。玉山演じる大手在京新聞社の経済部記者の松岡が、政治部へと異動、トップリーグへと上り詰め、官邸最大のタブーに切り込んでいく姿を描く。メディアと権力の裏側に迫る相場英雄の同名小説が原作の衝撃作。 玉山は「トップリーグの存在は知らなかった。今回大事にしたのは、普通の記者が政治記者になり、政治家に取り込まれながらも苦悩し、どうはい上がっていくかを大事に演じた」と役作りのポイントを明かした。 トークセッションでは「撮影中、(記者のように)暴いた秘密は?」というお題に、共演の陣内孝則(61)が反応。ともに登壇した小林薫(68)について言及し「(暴いた秘密ではないが)尊敬する小林先輩が、撮影の打ち上げで『(共演の)光石研は僕より10個下だから58だよね。僕は58のときに子供をつくった』と力説したんです。あの意味が分からなかった」とトークを脱線し、会場の笑いを誘った。  ほかに池内博之(42)、女優の佐久間由衣(24)、小雪(42)も参加した。
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