女優、有村架純(27)が22日、東京都内で行われた27日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜後9・0)の取材会に共演の林遣都(29)と出席した。
両親を亡くし、3人の弟を養う肝っ玉姉さんを熱演。2017年にヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本家、岡田惠和氏(61)と再びタッグを組むオリジナルのラブ&ホームコメディーだ。
この日は劇中衣装のラフなジャージー姿で登場。有村は自身の役について「生命力にあふれる女性」とにっこり。その上で「一生懸命、力を込めて生きているけど、それを笑い飛ばせる。その力に勇気をもらっています」と生き生きとした表情で打ち明けた。
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恋に落ちる職場の同僚を演じる林とは初共演。印象について「人の心にすっとなじんでくる稀有な役者さん。内に秘めた熱い熱量もある」と独特の表現で絶賛した。
一方の林は「(有村と)ガッツリご一緒したかった。20代最後の、この上ないプレゼント」と感謝。撮影では「作品との向き合い方が素晴らしい。お芝居をしていて引っ張られています」と全幅の信頼を寄せていた。
有村の民放連ドラ主演は2018年10月期のTBS系「中学聖日記」以来2年ぶり。今回は座長として「(共演の)皆さんが輝けるようなお芝居をしたい」と約束した。