両社とも新型コロナウイルス感染症流行による「巣ごもり需要」で、インターネット通販などの宅配便が増えた。ヤマトHDの宅配便の取り扱いは13・1%増の9億9400万個だった。ITを活用した需要予測など効率的な人員配置も黒字転換に寄与した。
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SGHDの売上高は8・0%増の6348億円、純利益は69・9%増の372億円となった。宅配便の取り扱いは5・1%増の6億5900万個だった。