都構想の住民投票が否決され、一夜明けた2日、元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)が自身のツイッターを更新し見解をつづった。
舛添氏は、大阪府の吉村洋文知事(45)の「大阪府と大阪市がともに維新政権で協力したので、二重行政の弊害を市民が感じなかった」という発言を紹介し「皮肉なことに、自ら、制度が問題ではなく運営するリーダーが問題であることを認めた」と指摘。「政党間の醜い争いだ」と苦言を呈した。
「大阪都構想」の住民投票は「反対」69万2996票。「賛成」67万5829票で否決されていた。
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