元宮崎県知事でタレントの東国原英夫（６３）が、５日放送のＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！ Ｓｍｉｌｅ！～」（月～金曜後１・５５）に生出演。米大統領選の勝敗について「１００％バイデンです」と断言した。
番組では、５日も開票が続いている米大統領選について特集。民主党のバイデン前副大統領（７７）が当選に必要な選挙人の過半数獲得に近づき優勢となったことを報じた。後がない共和党のトランプ大統領（７４）は郵便投票の「不正」を主張し、集計作業の停止や再集計を求めて徹底抗戦する構えを見せている。
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今回の大統領選を「バイデンさんの楽勝」と予想していたという東国原は、大接戦を繰り広げているトランプ氏に「最後の粘り腰って言いますかね、すごいですね」と感心しつつも、「１００％バイデンです」と言い切った。
勝敗が決していないのは６州。残った票は民主党支持層が多いとされる郵便投票が大半を占め、開票が進むにつれてバイデン氏が追い上げる傾向になっている。「だから最初からトランプさんは『郵便投票は不正の温床だ、あんなもんはカウントするな』とずーっと言っていた。訴訟になりますよこれ」と語り、今後もトランプ大統領の抗戦は続くと推測していた。