演歌歌手、山内惠介(37)が6日、自身初となる東京・日本武道館で、デビュー20周年記念リサイタルを行った。
デビュー曲「霧情」から最新曲「残照」までの全シングル曲をはじめ、母が大ファンで歌手を志すきっかけとなった美空ひばりさんの「悲しい酒」、ポップス曲に初挑戦したクリスマスソング「神様の贈り物」など27曲を熱唱。新型コロナウイルス感染拡大防止のため客席を半分にし、昼夜2公演で計6000人を酔わせた。
また、レーザービームが縦横無尽に飛び交うド派手なステージに客席は大興奮。色とりどりのペンライトが激しく揺れる光景を目の当たりにした山内は「一生忘れられません」と大感激し、ステージを端から端まで全力疾走して会場中に手を振る大サービスも。
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最後に「25年、30年と息の長い歌手になれるよう頑張ります」とあいさつし、ファンと万歳三唱して大団円を迎えた。