オートレースの日本選手権でＳＧ初優勝を飾った元ＳＭＡＰの森且行（４６）が６日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）の単独インタビューで“ＳＭＡＰ愛”を語った。レース後、メンバー５人から祝福の言葉が寄せられたことに感激。２４年のレーサー生活の中で支えになっているのが「５人が頑張ってる姿」と即答し、「ＳＭＡＰをやってなかったらオートレーサーにもなれてなかった」と感謝した。
２４年前に仲間と交わした約束を守ったスターレーサーが、自身の“動力”であるメンバーへの思いを語った。
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「まさか僕が優勝できるなんて」
３日の「第５２回日本選手権オートレース」優勝戦で、“史上最遅”となる２４年目でのＳＧ制覇を果たした森。この日放送された「ミヤネ屋」では、驚きを隠せない様子でレースを振り返った。
アイドルとして人気絶頂だった２２歳の時に、幼少期からの夢だったオートレーサーに転身。けがでレースに出られない時期もあったが、「支えは５人が頑張ってる姿を見ること」と仲間の活躍を糧にまい進してきた。
５人に送り出してもらった森は「自分の夢の方が強く、その代わりに『日本一になる』って言って出てきて、そのときに約束したんで。『お互いに日本一になろう』って」と述懐。有言実行できた喜びをかみしめた。
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