米大統領選で７日（日本時間８日）、民主党のバイデン前副大統領（７７）が勝利を確実にした。バイデン氏は同日夜、地元のデラウェア州ウィルミントンで国民に向けた演説で勝利宣言した。
米紙ロサンゼルス・タイムズ（電子版）はこの日、「バイデン氏、勝利で『悪魔化した米国の時代』に終わりを告げる」との見出しを打って勝利をたたえた。「大統領選でのバイデン氏の勝利を受け、ロサンゼルス市内で数千人にも及ぶ支持者が街に出て、副大統領に選出されたハリス氏の勝利を祝福した。一方でロサンゼルス市内の一部の地域ではトランプ氏の支持者が選挙の結果に抗議した」と報じた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });