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注目の若手女優、小野莉奈(20)が人気ユニット、YOASOBIの楽曲をベースにした映画「たぶん」(13日公開)にメインキャストで出演することを記念して、中高の同級生で親友のボーカル、ikura(20)と本紙の単独取材に応じた。
YOASOBIは、昨年のデビュー曲「夜に駆ける」のストリーミング回数が2億を突破。今回の映画は7月配信の「たぶん」がモチーフのオリジナル作品で、男女3組の切ない別れと新しい一歩を描く。同曲は主題歌に起用された。
仲良しの2人は同映画で念願の初コラボが実現。叙情豊かな歌声が魅力のikuraは「莉奈ちゃんとお仕事したいと思っていたけど、まさか20歳でかなうとは」と大感激。今年は主演映画「アルプススタンドのはしの方」が話題の小野も「宝くじに当選したみたいな感じです」と喜んだ。
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プライベートでは小野が16歳の誕生日を迎えた際、ikuraはよく訪れた東京・井の頭恩賜公園でオリジナル曲を歌唱してプレゼントし、「粋なことをしてましたね」と頬を赤らめる場面も。
今作で小野は同棲中の彼氏(木原瑠生、22)と別れを選ぶ大学生役。最小限のせりふですれ違いを表現する繊細な演技に挑戦し、合鍵を落とすシーンでは「揺れ動く心情がみえるように演じました」とこだわりを告白。
小野の現場を初訪問したikuraは「映画という扉で『たぶん』という曲の世界観をより広げてくれた」と感謝。小野も「今までの学びや発見を存分に発揮できたと思います」と胸を張った。