トヨタ、クラウンセダン終了を検討 70年の歴史に幕

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

トヨタ、クラウンセダン終了を検討 70年の歴史に幕
 トヨタ自動車が、主力高級車「クラウン」について、従来のセダンタイプの生産、販売の終了を検討していることが、11日分かった。1955年に初代が発売され、現行は15代目。トヨタだけでなく日本の高級セダンの代名詞だが、近年は以前ほど販売が振るわず、てこ入れが必要と判断したとみられる。セダンとして約70年の歴史に幕を下ろす公算が大きい。
 セダンタイプは、スポーツタイプ多目的車(SUV)やミニバンの人気拡大に伴って販売が低迷。特に若年層を中心に「セダン離れ」が進んでおり、クラウンもそのあおりを受けた格好。日本の自動車市場の変化を象徴する出来事となりそうだ。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 トヨタは現行のクラウンの後継を2022年に発売する方針。人気SUV「ハリアー」などのように、車高を現在よりも高くする方向で調整しており、オーソドックスなセダンタイプは想定していない。新車種の発売後、セダンは生産、販売を終える見通しだ。
 日本自動車販売協会連合会によると、19年のクラウンの販売台数は前年比28・2%減の3万6125台にとどまっていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トヨタ、クラウンセダン終了を検討 70年の歴史に幕