NHKは13日、公式ホームページで三谷幸喜氏(59)が脚本を務める2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主要キャストを、16日~20日の5日間連続で発表することを明らかにした。
ホームページでは三谷氏のコメント動画が公開され、「すごいキャストもどんどん決まっております。来週月曜日の16日から5日間にわたって、小出しに小出しに発表していきますので、みなさん楽しみに待っていてください」とコメント。「作品の90%はキャストで決まると思っております。本当に豪華な、大河ドラマならではのキャスティングになっておりますので、来週1週間、どうぞ楽しみにしていてください」と呼びかけた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
「鎌倉殿の13人」の主人公、北条義時を小栗旬が演じる。三谷氏が大河の脚本を担当するのは「新選組!」「真田丸」に続き3度目。
物語は平安末期から鎌倉初期の時代を描く。義時は源頼朝の天下取りを支えた13人の家臣団の一員で、頼朝の没後の内部抗争で勝ち残り、権力を手中にする。