起訴状などによると、10月5日、桶川市内の市道を自転車で走行中、対向する女性(44)の乗用車の通行を妨害する目的で、すれ違う直前にセンターライン上に飛び出したとしている。
同様の危険な走行をしているとの通報が相次ぎ、県警は周辺を走行していた車のドライブレコーダーの映像を解析して被告の行為があおり運転の疑いがあると判断。10月26日、6月施行の改正道交法であおり運転を厳罰化した規定を自転車に初適用して逮捕した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
被告は昨年にも自転車の迷惑運転を巡って逮捕され、今年2月、道交法違反罪などで執行猶予付きの有罪判決を受けている。