16、18、19年に大トリを務めた紅白の顔が新たな伝説に挑む。今年の嵐はフィナーレに向かう重要な時間帯で高視聴率に貢献する。
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制作側は出場歌手の発表を受け、歌唱順など演出面の最終調整に着手。年内で活動休止する嵐は、今月12日に紅白本番の大みそかに単独ライブの生配信を行うと発表。当日の嵐のスケジュールは明らかになっていないが、メンバーの松本潤(37)は過去に「(休止まで)ファンと楽しむ時間を1分1秒でも長くしたい」と話しており、年が替わる深夜0時までのパフォーマンスが想定される。また、ジャニーズ恒例の年越しライブへの出演も考えられる。
昨年の紅白で嵐が大トリの熱唱を終えたのは午後11時38分。歌手別最高視聴率の40・8%を記録したが、ライブを考慮すると今年はトリや大トリでの出場は難しい状況。さらに、トリは会場のNHKホールで歌唱するという暗黙のルールもある。
そこで、制作側が「高視聴率のカギを握る時間帯で紅白のゴールデンタイム」と気合が入る第2部の午後10時半台~同11時台前半に登場するプランが急浮上している。
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