【加藤チーフ・プロデューサーの説明】史上初の無観客…中継が増える可能性も/紅白

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【加藤チーフ・プロデューサーの説明】史上初の無観客…中継が増える可能性も/紅白
 大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)の出場歌手が16日、東京・渋谷の同局で発表された。
 紅白を担当する加藤英明チーフ・プロデューサー(47)が会見後に報道陣に対応。コロナ禍を受け、初の無観客で実施することについて言及した。
 紅白の準備に取りかかった4月に緊急事態宣言が発令。「一時は放送そのものができないんじゃないか」と頭をよぎったが、出場者発表までこぎつけ、「なんとか日本中の皆さんにお届けして、2021年が少しでも明るい気持ちで迎えられるような放送にできたら」と意欲。無観客ならではの演出・企画については「逆手に取った演出を今まさに知恵を絞って考えている。明日から一組ずつ相談しながら決めていく」と説明した。

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 モデルケースにするのが8月の音楽特番「ライブ・エール」。観客のいない客席をステージとして使うなどした工夫を振り返り、「密を避けて感染防止を徹底し、一つの形にはなりえた。その経験をもとに演出したい」とも。中継が増える可能性には「あると思う」と明言。番組の最初と最後に出場者がステージに集結する演出については「これから考えていきたい」と話すにとどめた。
 白組が紅組よりも1組多いため、紅組に大物の隠し玉が後日発表される可能性もある。加藤CPは「視聴者の期待の高いアーティストが他にいらっしゃるとしたら、最後まで諦めずにいろんな可能性を探っていきたい」と否定しなかった。
◆選考基準は例年通り
 紅白出場歌手の選考基準は例年通り〔1〕今年の活躍〔2〕世論の支持〔3〕番組の企画・演出に合うかどうか-の3点を中心に行われた。今年の放送時間はコロナ禍を受けて例年よりも15分短縮。昨年と同じ42組となっていることについて、加藤CPは「おのずとトークと歌に割ける時間が短くなるが、限られた時間の中で最大限演出をしたい」とコメント。追加の出場者に関しては「視聴者の期待の高いアーティストが他にいらっしゃるとしたら、最後まで諦めずにいろんな可能性を探っていきたい」とした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【加藤チーフ・プロデューサーの説明】史上初の無観客…中継が増える可能性も/紅白