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１８日午前６時２０分ごろ、東京都港区愛宕１丁目、「虎ノ門ヒルズ」の住宅エリアとして建設中の「レジデンシャルタワー」の工事現場で、「火事です」と１１９番があった。警視庁愛宕署などによると、地下１階の廃材置き場約４００平方メートルが焼け、消火活動が続いている。作業員１人がビル内から救助され、けが人は確認されていない。
現場周辺に煙が立ちこめ、消防車３４台が出動。建設作業員ら約３０人が避難する騒ぎになった。同署や東京消防庁は出火原因を調べている。
レジデンシャルタワーは地下４階、地上５４階建て、住宅約５５０戸を供給する計画で、来年１月の完成に向けて工事が進んでいる。
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