落語家の立川志らく(57)が18日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。25歳下の一般女性との不倫が報じられ無期限芸能活動自粛を発表した歌手、近藤真彦(56)について語った。
番組では近藤が事務所に対し無期限の活動自粛を申し入れたことや、これによりデビュー40周年ツアーの最終公演が中止になり、テレビ、ラジオ番組の降板や差し替え、自らが監督を務めるレーシングチームでの活動を差し控えることなどを紹介した。
志らくは「スポンサーとかコマーシャルうんぬん、他のバラエティってのはわかるんだけど、40周年(の公演)なんか、ファンの方が嫌だっていうんなら別だけど、ファンの方が許すんだったらば、歌を歌ってもいいとは思うんですけどね」との考えを示し、「むしろ他の仕事がなくなったからファンは『マッチ頑張ってくれ』って、中には叱咤激励両方あって、それでいいと思うし」と話した。
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さらに志らくは「で、これ、やたらどの番組でもみんなそうなんだけど(近藤の1987年のヒット曲)『愚か者』を流すでしょ。歌に罪はないのに」とワイドショーの報じ方に苦言。「笑っちゃうでしょ、みんな。そうするとコンサートで歌うときにね、普通に聞けなくなっちゃう。ちょっとかわいそうですね、曲が」と嘆いた。