宮根誠司、感染再拡大深刻化でも続くGoToに「4月なら止めてる…苦しい選択」

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宮根誠司、感染再拡大深刻化でも続くGoToに「4月なら止めてる…苦しい選択」
宮根誠司【拡大】

 フリーアナウンサーの宮根誠司(57)が19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。東京都内で新型コロナウイルスの新規感染者が2日連続で過去最多を更新する534人となったことに言及した。
 都はこの日、新型コロナの感染者が新たに534人報告されたと発表。同日に開いたモニタリング会議で、感染状況に関する4段階の警戒度を最高レベルの「感染が拡大している」に1段階引き上げることが決まった。
 都の感染者数を受けて、宮根は「きょうも過去最多534人(が感染)と言われている中で、(日本)医師会の方々は『ふんどしを締め直す』、(政府)分科会の方々も『我慢の3連休』とおっしゃる。一方でGo Toトラベル、Go Toイートは続くということで、我々日本国民はどう動いたらいいの? 感染拡大を防止しながらって…めちゃくちゃ難しいことを突きつけられている」と渋い表情。

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 感染の拡大が一層深刻化している中での「Go Toキャンペーン」については「この数字が出ちゃったら4月あたりだったら止めてますよ、政府は。でも結局止められないのは、観光業・飲食業を中心に相当痛んでるんで、ここで止めちゃうと壊滅的になるっていうところの苦しい選択なんでしょうね」と推測。また「菅総理大臣をはじめとした皆さんが丁寧に説明していただくと。『保証するお金がないんで』というところまで踏み込んでもらうと、なんとなく国民もストンと(腑に)落ちるんですけど」とも述べた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宮根誠司、感染再拡大深刻化でも続くGoToに「4月なら止めてる…苦しい選択」