俳優、綾野剛(38)が22日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた主演映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(深川栄洋監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
作家、中山七里氏の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化。安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役の綾野は新人刑事役の岡田健史(21)と登壇し、“公開イチャイチャ”を繰り広げて笑いを誘った。
2人は今夏放送のTBS系「MIU404」に出演したが、それに先んじて映画の撮影で初共演。撮影中、綾野を質問攻めにしたという岡田は「逆の立場だったらうざいくらい聞きまくって、1をきいたら10にも100にもして返してくれる。真摯(しんし)に向き合ってくれる役者さんと巡り合えた」。綾野は「北川景子ちゃんが表のヒロインなら、健史は裏のヒロイン。話せば話すほど頭がパンクしていくその顔がかわいくて。彼のまぶしさにはっとさせられる」と一生懸命な姿に目を細めていた。
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相思相愛の2人は次はどんな関係性で共演したいかを聞かれると、岡田は「徹底的に敵対する役とか。役者としてどれだけこのラブラブを消せるか」と綾野への“愛”が止まらない。一方、綾野は「ラブっていうタイトルでやる?」と提案すると岡田は「ラブストーリーですね。ドライブしたいです!」と無邪気に答え、綾野「かわいいか!」と突っ込んでいた。