インドは北部の係争地域で中国と軍事的緊張が高まっている。インド政府は中国を名指ししていないが、経済面での対抗措置とみられる。
発表によると、アプリは中国の電子商取引最大手アリババグループの「アリババ・ワークベンチ」や、異性を紹介するマッチングアプリなど。インド政府は「市民の利益とインドの主権を守るため、できる限りの措置を取る」としている。
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北部ラダック地方では5月からインド軍と中国軍がにらみ合いを続け、6月の衝突ではインド兵20人が死亡、約45年ぶりに死者を出した。中国製品の不買運動も起き、これまでに動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などの使用が禁止された。(共同)