中村倫也、1人7役は「やっかい」 主演映画『水曜日が消えた』来年公開
中村倫也、1人7役は「やっかい」 主演映画『水曜日が消えた』来年公開
中村倫也の主演映画『水曜日が消えた』場面写真【拡大】 俳優、中村倫也(32)が来年公開の主演映画「水曜日が消えた」(吉野耕平監督)で“1人7役”に初挑戦することが3日、分かった。 一人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の「僕」が主人公で、最も地味でつまらない人格の通称“火曜日”の視点を通して日常を描く物語。7月期のTBS系人気ドラマ「凪のお暇」で人たらしの隣人を好演するなど、幅広い演技力が評価されて起用された。 一つの作品で複数の役を演じるのは初で、「完成した画が予想できない脚本でした。また自分が7役演じることも『やっかいだなあ~』と(笑)。でもだからこそ、あまり類を見ない邦画になる期待感を抱きました」と新境地開拓に意欲。「ザラッとした、じんわりと温かい手触りを残せる作品になっていると思います」と胸を張った。
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