27日に死去した吉本新喜劇で二枚目役として人気を集め、大阪市議会議長も務めた船場太郎(せんば・たろう、本名・松原昌平=まつばら・しょうへい、享年81)さんの通夜が29日、大阪市内の斎場で営まれ、約130人が参列した。
船場さんは昨春頃から体調を崩し治療を受け始めたという。関係者は「(新型コロナウイルスによる)緊急事態宣言前までは毎週、事務所に顔を出してくれていた。それ以降は外に出ていかなくなった」と話し、「まだまだ大丈夫と聞いていた」とショックを隠せない様子。亡くなる前日に船場さんは「ちょっと調子が悪い。たんが絡む」などと訴えていたという。
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