EXIT兼近、2度の逮捕を激白「過去で人を裏切った」 自伝小説も執筆中

EXIT兼近、2度の逮捕を激白「過去で人を裏切った」 自伝小説も執筆中
EXITの兼近大樹【拡大】  お笑いコンビ、EXITの兼近大樹(28)が4日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・0)に出演。「週刊文春」で報じられたデビュー前の売春防止法違反での逮捕について謝罪した。 同誌によると、未成年時代の2011年11月、兼近は札幌市の当時19歳の女子高生に売春を斡旋したとして売春防止法違反で北海道警に逮捕され、罰金刑の有罪判決を受けた。 EXITは、コンビで番組のインタビューに応じ、兼近は「本当に申し訳ないってのはありますね。過去で人を裏切ったなというか」とざんげ。一方で、報道により過去の事件が明るみになったことには「ほっとしていたと思いますね」とポツリ。「いつか絶対バラさなきゃいけない、言わなきゃいけないことでもありますし。本名でやってる以上、覚悟してましたね」と思いを語った。 さらに12年8月にも、札幌で起きた1000万円の窃盗事件への関与を疑われて再び逮捕されていたことも明かされた。母・照美さんの目の前で逮捕されたといい、番組の取材に応じた照美さんは「思い出してもあれなんだけど、玄関で…この子逃げないから手錠はかけないでくれって(言った)。あのときの出来事が一番つらい」と涙ながらに語った。この事件では、10日間勾留された末に不起訴処分で釈放された。 兼近は放送後、ツイッターを更新。視聴者への感謝を記した上で「真実を全て話しましたが、もちろんテレビでは描けない部分も多々あります。兼近自身も知りたい方には何もかも曝け出したいと思っていますので中卒のチャラ男が初めての自伝的小説の執筆に取り組んでいます」と伝えた。
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