多目的トイレなどを使った不倫騒動で6月から活動自粛中のお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(48)が3日、東京都内で会見を開いた。
渡部は6月11日発売の「週刊文春」で複数の女性との不倫が報じられたのを受け、同10日から芸能活動を自粛。同25日発売の同誌にインタビュー記事が掲載されたが、記者会見などは行われていなかった。この日、週刊文春による不倫報道の発覚以来、176日ぶりの公の場となった。
記者からは「復帰会見なのか? 謝罪会見なのか?」と質問が飛ぶと、渡部は何度も頭を下げて「謝罪会見」であることを繰り返し、「ばく然と6月の時点で、年内は謹慎、自粛して。復帰の時に記者会見をするんだっていうのは当初思っていたことでして…」と説明した。
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渡部は先月、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大みそか特番の収録に参加したと報じられている。記者から「会見から逃げて、どうして先に特番の収録に参加してしまったのか?」と質問が飛ぶと、渡部は「それに関しても大変申し訳ございません。お答えできないんですけど…」と明言を避け、「きょうは謝罪をさせていただきたいという思いだということ」と特番収録との関係性に関して言葉を濁した。