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フリーアナウンサー、古舘伊知郎(65)が4日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで、トークライブ「トーキングブルース」を行った。
1988年から続ける人気公演は8月に6年ぶりに復活するも、コロナ禍のため、無観客生配信で実施。この日の収容は半分以下だったが、満を持して有観客公演をかなえた古舘は訪れたファンに感謝しながら、「本当にうれしくてしようがないね。お客さんが主役なのは当たり前。無観客ライブという言葉自体、おかしいでしょ? 静かなマスク会食くらいおかしい」と喜びにひたった。
「何から話そうかな。やっぱり渡部かな」と、前日3日に不倫騒動で会見したアンジャッシュの渡部建(48)の名前を挙げてニヤリ。多目的トイレ不倫をした本人のしどろもどろな受け答えを、「答えられないことがあるのはわかるけど、『すみません』じゃなくて、もうはっきり『私の癖(へき)です』と言うしかない。ああいうところでやるのは癖。治したいとかそのくらいの歯切れの良さがないと駄目なんだから」といじった。
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クライマックスでは、講談を初披露。公演を前に講談師、神田伯山(37)にアドバイスをもらって稽古し、今年の大ヒット韓国ドラマ「愛の不時着」を題材にして自ら物語を組み立てた講談を約30分にわたって熱演し、喝采を浴びた。
5日も同所で開催。