秋元市長は「会場に誘客する開催は難しい。一方で雪まつりは冬の風物詩で、オンラインで雪像の映像を流すなど、火を消さないことが必要だ」と述べた。代替案も含め、来週にも市などによる実行委員会が正式決定する。
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実行委は今年6月、来年の開催について大雪像を制作せず、規模を縮小して開催すると発表していた。
雪まつりは例年、国内外から約200万人が訪れるイベントで、札幌市は約650億円の経済効果を見込んでいる。今年2月は開催され、来場者数は昨年より71万6千人少ない202万1千人だった。