震災から3年半の熊本城、天守閣が一般開放

震災から3年半の熊本城、天守閣が一般開放
熊本城天守閣の大天守(右)と小天守=5日午前、熊本市【拡大】  2016年4月の熊本地震で被災し、立ち入り規制が続いていた熊本城(熊本市)の大天守周辺が5日、3年半ぶりに一般開放され、約4000人が訪れた。今後も日時を限定して開放。外観が修復した大天守の勇壮な姿を間近で楽しめる。 この日は朝から多くの人が集まり、「二の丸広場」から「天守閣前広場」まで約450メートルの見学コースを歩いた。6日に熊本市で開かれるラグビーW杯の観戦に訪れたカナダのアンドリュー・マクベイさん(25)は「はりの形も素晴らしい」と見とれた。内部は修復中で21年春頃に見学できる見通し。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 震災から3年半の熊本城、天守閣が一般開放