「お~ま~え~は~ア~ホ~か~」横山ホットブラザーズ・アキラさんが死去、88歳

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「お~ま~え~は~ア~ホ~か~」横山ホットブラザーズ・アキラさんが死去、88歳
のこぎりで奇妙な音を出す横山アキラさん(中)。マコト(左)とセツオ(右)との横山ホットブラザースは無形文化財に指定された=2006年撮影【拡大】

 上方漫才トリオ、横山ホットブラザーズのリーダーとして、のこぎりを楽器のように鳴らす芸で人気を集めた横山アキラ(よこやま・あきら、本名彰=あきら)さんが9日午前8時、腎不全のため大阪市の療養施設で死去していたことが11日、分かった。88歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者らで営まれた。
 「お~ま~え~は~ア~ホ~か~」。西洋のこぎりから聞こえる独特な音響芸で人気を集めた横山ホットブラザーズのリーダーで長男、アキラさんが静かに亡くなった。
 所属事務所によると、アキラさんは年齢的なこともあり、腎臓の数値が悪かったという。リハビリを続けていたが、通院先の療養施設で家族に看取られ、息を引き取った。2012年1月に自転車で転倒し、腰の骨にヒビが入る重傷を負ったが、だましだまし舞台に立ち続けていた。16年秋のなんばグランド花月での舞台が最後となった。

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 アキラさんは12歳の時、父の故・東六さん夫婦らで結成した一座に参加、サックスを吹いていた。グループ名はその後「ファミリーショー」を経て、52年に「横山ホットブラザーズ」に。東六さんが75年に引退するまでは、柄の部分が横笛の箒(ほうき)のバイオリン、「勧進帳」のネタで鼓のようにポコポコたたく鍋や釜など、いろんな台所用品を道具にした。
 兄弟3人になってからは歌としゃべくりに重点を置き、真ん中でギターを持つアキラさんが、次男のマコト(86)、三男のセツオ(74)をリード。楽器を使うコンビが少なくなり、しゃべくりだけやコント主流の上方演芸界にあってトップ級の人気を保ち、テーマソングそのままに『歌って笑って朗らか』な爆笑芸を披露していた。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「お~ま~え~は~ア~ホ~か~」横山ホットブラザーズ・アキラさんが死去、88歳